ヨシタケシンスケは、ありふれた出来事に「別の見方があるかもしれない」と問いを投げかける絵本作家・イラストレーターです。りんごの正体を想像する本から、生きることを考える絵本まで、子どもと大人の両方が楽しめる作品を生み出してきました。
1973年に神奈川県で生まれ、筑波大学大学院で造形を学びました。2013年『りんごかもしれない』で絵本デビュー。学歴・経歴、発想を生かした作風、代表作9冊と目的に合わせた読む順番を紹介します。
- 1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースを修了した。
- 装画やスケッチなどを経て、2013年『りんごかもしれない』で絵本作家デビューした。
- 親子で笑える本から、自己理解・心の悩み・人生の問いを扱う大人向けの絵本まで幅広い。
公式プロフィールをもとに学歴・デビュー・受賞を整理。
ヨシタケシンスケの生い立ち・学歴|神奈川県から筑波大学へ
ヨシタケシンスケは1973年、神奈川県に生まれました。公式プロフィールには、筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースを修了したことが記されています。絵本の専攻ではなく、立体造形などに関わる学びを経た作家です。
ブロンズ新社が2013年に公開した本人インタビューでは、大学入学当初のデッサンで思うように描けなかった経験が語られています。はじめから得意だったと決めつけず、学びながら自分の表現を模索した歩みを知ることができます。
日常にある変わった形や、人がつい取ってしまう行動に目を向ける感覚は、立体物やイラストを扱う経験と読み比べると興味深いものです。ただし特定の絵本が大学の授業から直接生まれたとは断定できません。
絵本以前の経歴|造形・装画・スケッチの仕事
大学院修了後は、児童書の挿絵、書籍の装画、造形など多様な制作に関わりました。出版社の取材では、コマ撮りアニメーション用の人形や背景を作る仕事を経験したことも本人が説明しています。
スケッチには身近な人物の表情やささいな場面を短い言葉で記録するものがあります。一瞬の出来事を面白く見せる技術は、絵本の小さなコマや短いせりふとつながる手法として楽しめます。
絵本を出版したのは2013年、40歳になる年でした。絵本を描く以前にも表現の経験が積み重なっていたことが、この作家を知る上で重要な点です。
2013年『りんごかもしれない』で絵本作家デビュー
食卓に置かれたりんごを見た少年が、別のものかもしれないと想像をふくらませる絵本です。見慣れた果物がさまざまな姿に変わって見えるのは、主人公が一つの答えで考えるのをやめないからです。
2013年4月にブロンズ新社から刊行。第6回MOE絵本屋さん大賞2013で第1位となり、2014年には第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞しました。
主人公の予想は正解を探すためのものではありません。読者自身が「こんなものにも見える」と別の案を出せるため、親子の会話や一人で眺める読書に適しています。
2014年『ぼくのニセモノをつくるには』|自分を説明する
宿題などを代わりにやってもらおうと、自分のニセモノロボットを用意する少年。しかしロボットを作るには、自分がどんな人なのかをたくさん説明しなければなりません。
好きなことや苦手なこと、周囲から見た自分を考えていくうちに、簡単に答えられない問いが浮かび上がります。2014年9月刊の「発想えほん」シリーズ第2作です。
2014年のインタビューでは、自己同一性という難しい主題を子どもが面白がれる形へ翻訳した経緯が語られています。自分の説明には一つの正解がないと気づく読み方ができます。
2015年『もう ぬげない』|小さな失敗を笑いに
服が頭に引っかかって脱げなくなった男の子が、このままずっと脱げなかったらどうなるかと考え始めます。困った出来事をすぐ解決する前に、次々と想像を重ねるところが面白い絵本です。
2015年10月に刊行。2017年ボローニャ・ラガッツィ賞フィクション部門特別賞を受賞し、第9回MOE絵本屋さん大賞でも第1位に選ばれました。
小さな子どもには、服を着替えるという身近な題材から読める利点があります。読み聞かせで一緒に笑いながら、失敗した場面の不安が別の物語へ変わる楽しさを味わえます。
2016年『このあと どうしちゃおう』|人生の終わりを想像する
亡くなったおじいちゃんのノートを見つけた少年が、その中に描かれた死後についての想像をたどっていきます。重く感じられる問いを、ユーモアと絵の力で考えられるようにした作品です。
2016年4月刊。第51回新風賞などの評価を受けました。自分ならどんなノートを書くかと考えながら読むと、人生の過ごし方にも気持ちが向きます。
死を扱う題材だからこそ、読み手の年齢や経験には配慮したいところです。身近な人を亡くした直後の子に同じ効果があるとは限らず、答えを急がず一緒にページを眺めることもできます。
2016〜2019年|親子の遊びから心の悩みへ
2016年11月にはPHP研究所から『なつみはなんにでもなれる』が刊行されました。体を使ったまねっこ遊びを母親に当ててもらう物語で、目の前にいる子どもの勢いと、付き合う大人の戸惑いがユーモアになります。
2018年の『おしっこちょっぴりもれたろう』では、ちょっとした困りごとを抱える男の子が、自分だけがそうなのか考え始めます。気にしていることを笑いに変えながら、似た悩みを持つ人への関心も描きます。
2019年6月刊の『ころべばいいのに』では、嫌いな人がいるときの気持ちや、どうにもならない感情の扱いを考えます。つらい気持ちを無理に打ち消さない発想が、読み手の安心につながる作品です。
この時期の絵本を並べると、親子が笑える日常の行動と、誰かに言いづらい心の動きがどちらも題材になっているとわかります。人物の目線を下げて、子どもにとって切実な出来事を拾う姿勢が共通しています。
2020年以降|『あつかったら ぬげばいい』と大人への問い
2020年8月、白泉社から『あつかったら ぬげばいい』が刊行されました。疲れたとき、理解してもらえないときなど、日常にある小さな困りごとに短い発想で応えていく絵本です。
「こうしなければならない」と思い込む場面で、別の動き方があってもよいと気づくことができます。子ども向けに分類される絵本ですが、大人が自分の日常を見直すために開いても十分に楽しめます。
白泉社の公式案内では、同作はMOE絵本屋さん大賞2020で第1位を受賞した作品として紹介されています。難しい説明をたくさん載せるのではなく、見開きごとに気持ちを少し軽くする構成が特徴です。
2022年刊の『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』でも、うまくいかないことと小さな希望が同時に描かれます。日常の中で見つかる良いところを大切にする作風の広がりを感じられます。
2023年『メメンとモリ』|生きる意味を問う絵本
2023年5月にはKADOKAWAから『メメンとモリ』が刊行されました。姉弟の会話を軸に、物が壊れたり、失敗したりするときの考え方を、短い物語を重ねて示す一冊です。
公式書誌では136ページの本として紹介されています。通常の32ページ前後の絵本より分量があり、一度に読み終えずに場面ごとに楽しめる点でも幅のある作品です。
生きる意味や目的を持たなければならないのかという問いが、本の紹介にも示されています。人生の答えをすぐに決められなくてもよいという姿勢に、大人の読者が励まされることもあるでしょう。
発想絵本に親しんだ人が、さらにゆっくり考えたいときの候補です。子どもと読む場合は、言葉の意味を説明しきるより、印象に残ったページを互いに選ぶ読み方もできます。
親子で読むときと一人で眺めるときの楽しみ
ヨシタケ作品には、一度にすべての絵と言葉を読もうとせず、気になる部分に立ち止まれる面白さがあります。小さな人物や手書きの説明が一画面にいくつも並ぶページでは、読む順序を読み手が選べます。
本人は好書好日のインタビューで、多人数に向けた読み聞かせでは小さな絵が後ろの子に見えにくいこともあると話しています。一対一で指さしながら読む場合や、自分でじっくり眺める場合に特に楽しめる作品もあります。
子どもと読むなら、どの見開きが気になったかを先に聞いてみる方法があります。『りんごかもしれない』では自分なりの想像を一つ付け加え、『なつみはなんにでもなれる』では体を動かして遊びへつなげられます。
一人で読むなら、見開きの隅の人物やちょっとした表情に戻ってみましょう。読む速度を自分で変えられるため、短い絵本でも繰り返し開くたびに違う発見があります。
ヨシタケシンスケの主な作品と作風・特徴
ヨシタケシンスケの主要作品を比べる
気になる作品を、刊行時期・ジャンル・作品の位置づけから見比べられます。
ヨシタケシンスケの絵本は、誰もが経験したような場面を少しずらして考えるところから始まります。単純な正解を示さず、どんな別の見方があるかを次々に試せるため、読み手も物語へ参加できます。
見慣れたものを「かもしれない」で見直す
『りんごかもしれない』は、ただのりんごという前提を外すことで空想を広げます。『ぼくのニセモノをつくるには』では、自分自身を説明する言葉も一つではないことに気づきます。
両方に通じるのは、一度決めた考えを疑ってみることです。正しいかどうかを採点するより、子どもが思いついた案を面白がるときに、作品の自由さが最も生きてきます。
小さな失敗を大げさな想像へ変える
『もう ぬげない』や『おしっこちょっぴりもれたろう』では、困ったことが起きた子ども自身の目線で世界が進みます。大人には些細でも、本人には大きな事件かもしれません。
失敗を叱る言葉だけで終わらせず、想像の方向を変えて一緒に笑える絵本です。困りごとへの向き合い方を増やす点に、発想の力があります。
小さな絵と書き込みで立ち止まらせる
見開きいっぱいの一場面だけでなく、小さく並ぶ人物や細かな書き込みが印象的な作品もあります。どこを先に見るか読者が選びやすく、同じページを何度も眺めたくなります。
作者はインタビューで、大勢への読み聞かせでは見えにくい細部があると語っています。少人数で指さしながら読むことと、ひとりでゆっくりめくることが、ともに似合う本です。
大人にも届く迷いや死生観の扱い
『このあと どうしちゃおう』『あつかったら ぬげばいい』『メメンとモリ』には、子ども向けという枠だけでは収まらない問いが登場します。考え方を一つ押しつけないので、年齢や経験に応じて受け取り方が変わります。
悩みを取り除いてくれる魔法の本だと期待するより、今の自分とは別の考え方もあり得ると感じられる余白を大切にすると、読後にも楽しさが残ります。
ヨシタケシンスケの代表作・おすすめ作品9選|絵本を比較
初めの一冊なら『りんごかもしれない』、小さな子と笑うなら『もう ぬげない』、大人の贈り物なら『あつかったら ぬげばいい』がおすすめです。ここでは版元のISBNを確認した9冊を選びました。
『りんごかもしれない』|想像する楽しさへの入口
ありふれたりんごを別のものに見立てていく絵本です。親子の会話を増やしたい人や、初めて作者の発想に触れる人に向いています。身近なものを見直す入り口として選びやすい一冊です。
ブロンズ新社から2013年に発売されました。32ページの中で一つのものを見る角度が変わり、読み終えた後も食卓や道端のものを見て新しい想像をしたくなります。
『ぼくのニセモノをつくるには』|自分について考える
自分の代わりをロボットに任せるために、少年は自分を説明しなければなりません。自分の長所を探すより、好きなことやほかの人から見た姿を並べて考えるのが面白い本です。
2014年刊のブロンズ新社の絵本。家族でそれぞれの自分を紹介し合うと新たな気づきが生まれます。小学校年代の子にも、自己紹介に悩む大人にも勧めたい作品です。
『もう ぬげない』|小さな子どもと大笑い
服がうまく脱げない男の子の頭の中で、未来の想像が大きく広がります。日常のドタバタを楽しみたい人、寝る前に親子で笑いたい人にとって、わかりやすい設定の絵本です。
2015年刊のブロンズ新社版。言葉より先に絵の状況が伝わりやすく、ページを戻って変な姿をもう一度眺める楽しみがあります。2017年の国際的な受賞作です。
『このあと どうしちゃおう』|大切な人と人生を考える
おじいちゃんのノートから、死んだ後のことについてのさまざまな空想が現れます。悲しみをただ説明するのではなく、想像やユーモアを通して考える時間を持てる作品です。
2016年刊のブロンズ新社版。誰かを亡くしたことがある人にとっては受け止め方が異なるため、読み手の状況に合わせて選んでください。大人同士で語り合うきっかけにもなります。
『なつみはなんにでもなれる』|まねっこ遊びを楽しむ
なつみが体を使って何かをまねし、お母さんに当ててもらおうとする楽しい絵本です。おしゃべりや体の動きが好きな子と読むと、読み聞かせそのものが遊びに変わります。
2016年11月刊のPHP研究所版。読み終えてから家の中でまねっこゲームをしてみると、本の世界を生活へ持ち出せます。親子で一緒に動きたいときにおすすめです。
『おしっこちょっぴりもれたろう』|小さな悩みを笑う
おしっこが少しだけ漏れてしまう男の子は、自分だけが困っているのかと考えます。子どもの秘密のような悩みを、本人の視点から大げさにせず描いたユーモア絵本です。
2018年刊のPHP研究所版です。子どもの恥ずかしさを軽視せず、一緒に笑える空気をつくるために選ぶとよいでしょう。トイレの失敗を責める代わりに、気持ちの話を始めるきっかけになります。
『ころべばいいのに』|嫌な気持ちの扱い方を考える
嫌いな人のことが頭から離れないとき、どうすればよいのか。心の中のもやもやをいくつもの発想で考え直す絵本です。感情を押し込めること以外の選択肢に気づきたい人に向いています。
2019年刊のブロンズ新社版。人に言えない気持ちがあるとき、自分だけがおかしいと感じずに読めるところも魅力です。読み終えて気に入った対処法を話してみてもよいでしょう。
『あつかったら ぬげばいい』|大人の心を軽くする
疲れたときやうまくいかないとき、別の方法を考えてみる絵本です。短い文章と気の利いた絵が見開きごとに現れ、忙しい日でも好きなページから開けます。
2020年刊の白泉社版。大人へのプレゼントや、自分のために置いておく一冊としても適しています。正しい答えを探す前に、別の見方を少し試したくなります。
『メメンとモリ』|じっくり生き方を考えたい
姉弟のやり取りと三つの物語を通して、失敗や生きる意味について考えます。日々の暮らしの中でつまずいても、そこから新しい問いを見つける楽しみがある作品です。
2023年刊のKADOKAWA版で136ページ。ほかのおすすめ絵本より長く、読みたい場面を選んで少しずつ進めることができます。大人が一人でじっくり読み返すのにも向いています。
ヨシタケシンスケの絵本を初めて読むなら?おすすめの読む順番
好みを選ぶと、この記事に登録された作品から「1冊目 → 2冊目 → 3冊目」の読む順番を提案します。
基本は『りんごかもしれない』→『ぼくのニセモノをつくるには』→『ころべばいいのに』です。ものの見方から自分の説明へ、そして他人との関係へと、題材の広がりを楽しめます。
まだ長いお話を集中して読むのが難しい子となら、『もう ぬげない』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』の順がおすすめです。体の動きや身近な困りごとを扱うため、絵を見ながら会話しやすい本が揃っています。
大人が自分のために読むなら、『あつかったら ぬげばいい』から始めて『このあと どうしちゃおう』、そして『メメンとモリ』へ進む方法があります。短い気づきから人生の問いへ、気分に応じて深さを変えられます。
子どもの感情の扱い方を考えたい人には『ころべばいいのに』が候補です。怒りや苦手な気持ちを急に正そうとせず、どのページの考え方がしっくりきたか聞いてみる読み方が向いています。
絵本には年齢の目安がありますが、発達や好みには個人差があります。年齢だけで決めず、興味を持った絵を一緒に眺めることから選んでも十分です。
ヨシタケシンスケの受賞歴|国内外で評価された作品
絵本デビュー作『りんごかもしれない』は、第6回MOE絵本屋さん大賞2013で第1位、2014年の第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞しました。日常の一場面を発想によって変えていく絵本の新しさが評価されています。
『もう ぬげない』は、第9回MOE絵本屋さん大賞で第1位となり、2017年にボローニャ・ラガッツィ賞フィクション部門特別賞を受賞。絵と短い言葉で伝わるユーモアが日本の外へ広がる例となりました。
『このあと どうしちゃおう』には第51回新風賞、『ころべばいいのに』にはけんぶち絵本の里大賞などの受賞歴があります。作品ごとに賞の名称と年度を確認することで、活動の広がりをより正確に理解できます。
集英社の公式著者紹介では『つまんない つまんない』が2019年にニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞へ選出されたことも紹介されています。作品を読む理由は受賞だけではありませんが、海外の評価を知る手がかりとなります。
2026年現在の活動|絵本・挿絵・対談へ広がる表現
絵本作家デビューから10年を超えて、著書は絵本だけに限らず、児童書の挿絵、イラストエッセイ、対談集などにも広がっています。出版社の公式著者一覧には多彩な作品が並びます。
2023年には『ぼくはいったい どこにいるんだ』で、自分の状況を地図のように整理する発想を描きました。同じ年の『メメンとモリ』では、会話と複数の物語を組み合わせて人生の問いを扱っています。
2025年刊の『まてないの』など、身近な行動を発想の出発点にする絵本も続いています。身近な生活の見方を変えるという軸を保ちつつ、作品の大きさや題材を変えています。
イラストレーターとしての仕事では、書籍の装画や雑誌の絵のように、短い場面へ意味を込める工夫が続きます。絵本だけを読んでいる人も、本人の公式サイトにあるスケッチや著書一覧を見比べてみると表現の背景がわかります。
現時点で確認できる仕事を中心に紹介しており、未発表の新刊予定や私生活に関する推測は記事へ加えていません。今後の刊行情報は各出版社の書誌を基準に確認するのが確実です。
ヨシタケシンスケについてよくある質問
ヨシタケシンスケの出身地と生年は?
1973年、神奈川県生まれです。公式プロフィールに記載されています。
出身大学・学歴は?
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースを修了しています。
絵本デビュー作は何?
2013年4月刊の『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)です。
小さな子と初めて読むなら?
体の動きがわかりやすい『もう ぬげない』や『なつみはなんにでもなれる』から楽しめます。
大人におすすめの絵本は?
『あつかったら ぬげばいい』『このあと どうしちゃおう』『メメンとモリ』などが候補です。
海外の賞を受賞した作品は?
『もう ぬげない』が2017年ボローニャ・ラガッツィ賞フィクション部門特別賞を受賞しました。
読み聞かせは何歳から?
絵本によって文字量や題材が異なります。年齢の目安より子どもの関心と反応を大切にして選ぶのがおすすめです。
ヨシタケシンスケは絵本以外も描く?
書籍の装画・児童書の挿絵・スケッチ集・イラストエッセイなど、幅広く活動しています。
まとめ|絵本の入口は「どんな気持ちで読みたいか」
ヨシタケシンスケの絵本は、想像して笑う楽しさから、心の悩みや人生を考える時間まで、読む人によって違う役割を持ちます。まずは今の気持ちに合う一冊を選んでみてください。
読んだ後に同じ景色を少し違って見られたなら、それもこの作家の面白さです。気になるページで立ち止まり、言葉を交わしたくなる本として長く付き合えます。











